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栗農家直伝!栗の簡単な剥き方、美味しく食べる調理法も教えちゃいます!

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エステティシャンとして年間1000人以上の施術を行ってきました。最先端の化粧品を使ってきた私が、ママになって本当に使い続けたい化粧品を作りました。福島県の畑でヘチマを育てて化粧品に配合しています。余計なモノは入れず、親子で楽しめるスキンケアです。
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アルモ化粧品、横尾恵美です。

 

アルモ化粧品のへチマを育てるアルモ農園には栗林があります。

 

ヘチマの収穫がちょうど終わった頃から、栗が落ち始めます。

 

私は小さい頃は食べるだけでしたが、大人になり料理してみると、その大変さが分かります。。

 

でも、秋の味覚の栗は美味しいんですよね~~

 

今回は、栗の簡単な剥き方、調理法を教えちゃいます!

 

アルモ農園の栗 拾う

ここは栗林です。

 

10年前くらいに新しく植えた木が大きくなってきました。

 

丹波栗なので、粒が大きいです。

ぴかぴかの栗はとってもきれい!

子供達も手伝って、栗拾い!

 

大きい栗です。

 

イガから栗を出すのも結構大変。。

 

栗を拾って、イガを拾って片づけていきます。

 

結構集まりました!

 

虫止め 茹でる

水で洗ってきれいにしたら、軽く茹でます。

 

80度のお湯で5分が目安です。

 

栗の中に虫が入っていて、どんどん実を食べてしまうので1番最初に行います。

 

とにかくどんどん茹でます。

本日の収穫分、全部虫止め完了。。

 

ふぅぅう~~

 

後は天日干しして、乾かします。

 

栗の簡単な剥き方

簡単な剥き方と題名を付けましたが、栗が簡単に剥ける方法は、、ないのではないかと思っています。。

 

期待した方、ごめんなさい。

 

たぶん、1番は慣れです。

 

慣れないと辛いですが、秋のこの時期だけだから剥くしかない。。

 

いろいろ試してみた方法をお伝えします。

 

基本の剥き方

基本的にはこんな感じで剥いています。

その1、栗向き用の道具を使う

スーパーにもこんな感じのものが売っています。

 

簡単に剥けますって書いてありますが、、どうだろう。

 

確かに、包丁で剥くのに慣れていない方であれば、包丁よりも危なくないです。

 

8歳の長男もこれなら剥けます。

 

栗向き初めてで、怖い~って方にはいいかもしれません。

 

でも結局は、包丁が1番使いやすいと思います。

 

包丁で慣れるのが1番ではないかと。

 

その2、最初に圧力鍋

私は1番これが簡単です。

 

最初に圧力鍋で圧力を3分程度かけます。

 

その後待って、手でさわれるようになってから剥きます。

 

ここで注意、熱いうちは剥きやすいですが、だんだん時間が経つと皮が硬くなります。

 

1回に剥ける量の栗を茹でるのがポイントです。

 

なので、こまめに圧力鍋を使います。

 

ここで、出来るのは茹で栗です。

 

既に茹でてあるので、そのまま料理に使えます。

 

ペーストにすれば簡単にマロンクリームになります。

 

私は、ひたすら剥いて冷凍しておきます。

 

包丁が本当に苦手の場合は、半分に切ってスプーンですくうでもOK!

 

でもその場合は、形がボロボロになるのでペースト用ですね。

 

その3、生のまま剥く

どうしても、生で剥かないとダメな場合があります。

 

例えば、渋皮煮や甘露煮です。

 

渋皮煮は渋皮に傷を付けずに、キレイに残すのがかなり難しいです。

 

何個か失敗するつもりでやった方がいいです。

 

渋皮煮を作る場合の剥き方

1、栗をお湯に40分程度付ける。

2、栗のお尻の方から、削ぐように剥く。

 

この2つで、劇的に剥きやすくなると思います。

 

特に2の、お尻から剥くを実践して、渋皮に傷付けるのが少なくなりました。

 

甘露煮にする場合も生で剥きますが、同じようにお湯に付けてから剥きます。

 

丁寧に剥く。。しかないです。

 

大胆に厚めに剥けば、キレイにはなりますが、少しでも食べる部分を多くしたいので、茶色が少し残ってますが、味は美味しいです。

 

美味しく食べる調理法

栗ご飯

最初はこれ!

 

栗の量は少なくてもいいので、少量もらった時などにもオススメです。

 

簡単なつくり方

生のまま剥いた栗をそのまま、炊飯器に投入。

 

醤油をひと回しくらい。特に入れなくてもOK!

 

味はお好みで。

 

後は、少し崩して盛るだけ!

 

じゃ~ん!

これだけで秋っぽいですよね!

 

渋皮煮

これからは渋皮煮を食べるとき、よりおいしく感じちゃいます、ってくらい大変なんですね~

 

まず1番大変なのは、渋皮に傷をつけないように鬼皮を剥く事。。

 

写真の中に黄色い実が見える部分がありますが、これは失敗です。

 

実が見えていると、茹でている間に煮崩れてボロボロになって崩壊します。。

 

最初の1回目は重曹を入れて、渋皮の灰汁を抜きます。

 

4回程度茹でこぼしながら、灰汁が出なくなるまで煮ていきます。

 

たぶん、この茹で時間と火加減が難しいのかな。

 

煮崩れしなうように、でも柔らかくなるように茹でると美味しい渋皮煮になります。

 

茹でているうちに、渋川のケバケバが剥がれてくるので、一旦火からおろして、丁寧にケバケバを取っていきます。

 

この時も渋皮に傷付けないように丁寧に。

 

最初熱いうちは、ケバケバも取りやすいのですが、冷めてくるとケバケバも取りにくくなるので急いで取っていきます。

 

最後に砂糖で煮ていきます。

 

簡単に書くとこんな感じです。

 

甘露煮

甘露煮も作ってみました!

 

渋皮煮を作ろうとして、皮むきに失敗したものを渋皮を剥いて甘露煮にしてみました。

 

黄色い色素はクチナシの実。

 

どこに売っているのかと探していたら、ヨーカドーの食品売り場にありました。

 

なかなか自分では探せなかったので、定員さんに聞きました。

 

生の栗をクチナシの実と一緒に煮て、最後に砂糖で煮る感じです。

アイスに入れたり、そのままでも美味しい!

 

栗の簡単な剥き方、美味しく食べる調理法 まとめ

いかがでしたか?

 

栗は丁寧に時間をかけることを楽しむことが、1番美味しく作れるコツだと思います。

 

なかなか、そうはいきませんが。

 

秋の美味しい味覚です。

 

もうこうなったら、栗を剥くしかない!

 

ぜひ、栗を美味しく調理して味わってみてはいかがでしょうか?

 

 

almoアルモ化粧品
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