第6話 シワについて。それぞれパーツごとのでき方と対処法
本日のテーマは「しわ」
目のシワが、ほうれい線が、眉間の間のシワが、おでこのシワが。。
シワで気にされている方に、どの部分が1番気になるか聞くと、上記4つのようです。
4つは同じシワですが、同じ種類のシワではないのです。
1つずつ、でき方と対処法を考えていきましょう。
目の下の細かいシワ(ちりめんジワ)のでき方、対処法
目元の細かいシワ(ちりめんジワ)は乾燥と、目のこすり過ぎが原因です。
目元の皮膚はテッシュ1枚と言われ、ダメージを受けやすい場所です。
さらに、アイメイク、まばたき、クレンジングなど日々の生活で負担がかかっています。
こすり過ぎをやめるだけでも、ちりめんジワが改善される場合があります。
特にこするで、1番気を付けたいのがクレンジング時です。
マスカラをゴシゴシ目の下にこすりつけていたら、今日からやめましょう。
その他にもアイメイクを落とす際、負担になっているかもしれません。
そんな時はアルモクレンジングジェルがオススメです。優しく円を書くように馴染めせて、お湯で流すだけです。
保湿も出来て、きちんとメイクも落とす優れものです。
法令線のでき方、対処法
法令線は浅いシワとは違い、筋肉の溝です。
筋肉を見ると分かりやすいですね、ほうれい線の出来る場所は沢山の筋肉が集まる場所、筋肉の割れ目なんです。
元々、割れ目になっているので、ほうれい線は出来やすいのです。
こんな筋肉によるシワの場合はマッサージが有効です。
実際、ほうれい線が気になり、エステに来るお客様は口の周りが凝っています。
自分でマッサージは難しいので、そんな時はツボ押しをオススメしています。
➃、⑤、⑥の場所、頬骨のを少し持ち上げるような感じで、上に押します。
➃小鼻の隣、指1本空けたところは、押すと痛いと思います。
ここを意識しながら、頬骨に沿って押して行ってください。メイクの上からでもOKです。
後は、笑顔を意識し、頬を上に上に持ち上げましょう。車の運転中は笑顔で頬のトレーニングがオススメです。
無表情にならないように注意。
眉間、おでこのシワのでき方、対処法
眉間、おでこもほうれい線と同じで、筋肉のシワです。
ですが、少しほうれい線とは性質は違って、表情ぐせが原因です。
眉間は、眉間に力を入れる癖は多い、おでこは眉をあげる癖が多い。癖なので、無意識に力を入れています。
そして、力が入っているので、凝っています。
対処法はシンプル、その癖をやめるです。
眉間に力を入れる時は決まっています。怒っている時、眠い時、まぶしい時、出来るだけ意識して力をいれないようにしましょう。
もちろん、ツボ押しも効果的です、②番を押してほぐしてください。
気を付けたいシワ
大手エステサロンに働いていた時は、お客様の年齢は首で判断しなさい。と言われていました。
顔はメイクしているので、隠せますが首は意外に盲点なんです。
顔は胸まで。と田中みなみさんは言っていましたが、首は顔だと思った方がいいです。
日焼け止めも、クレンジングも、化粧水も首まで!
顔と同じようにケアすればいいだけです。
首も意識していきましょう。
35歳とシワ
35歳からシワも気になりやすくなります。
肌の土台のコラーゲン、エラスチンなどが減ることにより肌の弾力が無くなり、筋肉の影響を受けやすくなります。
肌の土台は栄養も重要!
しっかり栄養をとり、睡眠。空き時間でツボ押しをしてみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。