ヘチマ化粧水の口コミ
アルモ化粧品は福島のヘチマで作る化粧品です。
ヘチマ化粧水とはどのようなものなのでしょうか。
アルモ化粧品の口コミを元に、ヘチマ化粧水の口コミを書いていきます。
ヘチマ化粧水とは
ヘチマはウリ科の植物ですが、そのツルから出る液はヘチマ化粧水と呼ばれ昔から重宝されてきました。
へチマ水は日本で古くから、美顔化粧水(美人水)として知られてきました。
文化三(1806)年に本草学者である小野蘭山が書いた薬用植物の研究書『本草網目啓蒙』では、ヘチマ水の採取法や効能が記されています。
これは、江戸時代中期に大衆化粧文化が薄化粧になり、その流れの中で、女性たちの素肌美に対する意識がめばえ、化粧水に肌を整える役割を求めるようになった中、当時身近な植物だったヘチマから採取されるヘチマ水は、入手しやすく肌の色を白くするという効果もあって、ヘチマ水が一気に広まったという背景があり記載されたと思われています。
このように昔から美人水として愛された化粧水であることがわかります。
ヘチマ化粧水は中秋の名月のころ、ヘチマのツルを切って出てくる液を1滴1滴貯めたものです。
よく、実から絞ると思われていますが、実はツルから採取されます。
ヘチマは夏の間、大きくなり、3~4メートル程度ツルが伸びます。大きな葉っぱと黄色い花が咲くのが特徴です。
夏の間の日よけカーテンなどとして栽培される場合もあります。
ヘチマ化粧水 効能
こんな昔から重宝され、身近であったヘチマ水ですが、どんな効能があるのでしょうか?
採れたヘチマ水は化粧水としてそのまま肌につけるのほかにも、せきが出るときは飲むと咳止め、痰がきれないときは、うがい薬としても使用することができる。
11種類のサポニンは含まれており、このサポニンの働きで皮膚を元気にしたり、日焼けのほてりをしずめます。
サポニンは雑菌を抑える効果もあり、ヘチマ水は長持ちします。
その他もに、ペクチン、多糖類、タンパク質、カリウムが含まれており、肌をきれいに保つ効果があります。
ヘチマ化粧水 口コミ
様々な効果のあるヘチマ化粧水の口コミ
さらさらした使い心地でべたベたせず、気に入っています。
日焼け後の肌に使ってもヒリヒリせず、肌が落ち着きます。
花粉症の季節、肌が敏感になりますがそんなときもしみたりせず、肌を落ち着かせてくれます。
夏はこれだけでもいい。
このような口コミがあります。
夏は日焼け後に、冬は保湿に、どの季節の肌にもおすすめの自然の恵みからできるヘチマ化粧水です。